新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

マーケット・金融 THE MARKET

《NY市場》米大統領選後に再浮上する債務上限“危機” 芝田達裕

 米大統領選挙において、トランプ氏が大企業・富裕層優遇、ハリス氏が中小企業・中間層重視と政策スタンスが対立し、11月5日の投票結果は僅差と予想されている。米連邦準備制度理事会(FRB)は4年半ぶりの利下げを実施したが、選挙結果を待つ間、株式市場には疑心暗鬼がくすぶり続けるとの見方は多い。

 また、選挙後には米連邦政府の債務上限という難題が控えている。昨年6月の時限立法による猶予期間が25年1月1日に失効する。現行の…

残り312文字(全文520文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事