2024年3月期全254信金ランキング《コア業務純益》4分の3の189信金で増
有料記事
コア業務純益は金融機関の収益力を示す指標で、貸し出しや為替、金融商品販売などの本業の収支から、人件費などの経費を差し引き、一時的な収益の変動要因である債券売却益などを除いたもの。各信用金庫は投資信託の解約損益を除いた計数も開示している。
2024年3月期は貸出金の増加などにより、全体の4分の3弱の189信金がコア業務純益(除く投信解約損益)を伸ばした。100億円超は京都中央(京都)など5信金あった。
残り340文字(全文542文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める