《長期金利》持続的に1%超えか 佐藤芳郎
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日本の衆議院議員選挙と米国の大統領選挙が終わった。
日本では補正予算に加えて、来年度予算の編成が意識される時期になった。
日本の国会では、少数与党が政権運営を担い、予算の成立には、野党案を取り込む必要があることから、財政規律の弛緩(しかん)が懸念される。
また、米国の大統領選挙では、インフレ的な政策を志向する共和党のトランプ氏が勝利し、議会の両院も同党が過半数を…
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週刊エコノミスト
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