法務・税務稼げる特許・商標・意匠

知的財産をゼロから学ぶ 基礎知識Q&A

     難しそうに見える知的財産の入門知識を解説する。(編集部/監修=久慈直登・日本知的財産協会専務理事)

    A 知的財産権を大きく分けると、(1)産業にかかわる産業財産権(工業所有権とも呼ばれる)=「特許権」「実用新案権」「意匠権」「商標権」、(2)文化にかかわる「著作権」、(3)その他の権利(植物の新品種を保護する「育成者権」、「肖像権」など)──がある(図1)。

     (1)の産業財産権は登録して初めて効力を発揮する。このうち、特許権は製品機能を保護するものだ。新規・高度な発明に対して出願から20年間独占的な地位を与える。また、実用新案権は「特許の簡易版」と言え、高度でなくても一定の発明にも付与されるもので、特許庁の審査はない代わりに保護期間は10年と短い。

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