資源・エネルギー

カタールのOPEC脱退が招く二つのシナリオ=畑中美樹

     カタールのアルカービ・エネルギー相は12月3日、記者会見を開き、2019年1月1日付で石油輸出国機構(OPEC)を脱退すると発表した。天然ガス大国カタールの離脱によって、サウジアラビアを盟主とするOPECの結束を弱める可能性があるほか、世界の1次エネルギー需要で石油から天然ガスへとシフトを加速させるシナリオも現実味を増しそうだ。

     同相は脱退理由について、カタールが原油より天然ガス産業を重視するエネルギー政策を反映したものとし、…

    残り1002文字(全文1218文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込み)が、今なら特別価格980円(税込)

    2019年3月末までのお申し込みで6カ月間は特別価格でご提供

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    3月26日号

    為替でわかる世界経済20 ドル・円の膠着生む 米1強とリスクオフ ■大堀 達也22 割安で放置されるドル 進まない円安 ■高島 修24 予想実質金利が示す円高進行 ■内田 稔26 「1ドル=114円」程度まで円安は進む ■佐々木 融28 為替予想で覚えたい プロが重視する5つの指標 ■市川 雅浩  [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット