NY市場 FRB議長発言で投資家に安心感=佐々木大樹
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11月の株式相場は中間選挙後に高値をつけた後、原油安や米中貿易摩擦懸念、アップルのスマートフォン「iPhone」需要の減退などを背景に弱含む展開となった。ただ、11月28日、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演において「政策金利は中立金利をわずかに下回る水準」と発言したことから利上げ打ち止め観測が広がり、前日まで10月末比367ドル下落していたダウ工業株30種平均は1日で617ドル上昇し…
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週刊エコノミスト
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