原油 年末に60ドル台へ反発も=柴田明夫
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ニューヨークWTI原油は、10月初めの1バレル=76ドル台から11月末の50ドル台まで、2カ月間で大幅に下落した。11月5日に米政権による対イラン制裁が再開されたものの、日本や中国など8カ国が一時的に除外されたため、供給逼迫(ひっぱく)懸念が後退。世界的な供給過剰懸念が再燃したためだ。供給過剰の解消には時間を…
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週刊エコノミスト
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