経済・企業日本経済総予測2019

海外勢の円売り活発化、夏前に1ドル=118円も=佐々木融

     2019年は世界経済がやや減速する可能性はあるものの、引き続き潜在成長率を上回る成長が続くと見られる。こうした中、ドル・円相場が過去2年間の狭いレンジから大きく外れて推移する可能性はあまり高くないと考えられる。

     しかし、19年前半のドル・円相場は、過去2年間のレンジの上限方向(ドル高・円安)を試しにいくと考えている。日本経済、金融政策環境は大きく変化するとは予想されず、日本企業による対外直接投資、日本の投資家による円売りを伴う対外証券投資は引き続き活発な状況が続くだろう。

     これに加え、19年は世界の主要国の金利が一段と上昇することが予想され、日本以外の主要国の長期金利の…

    残り350文字(全文639文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    9月3日号

    絶望の日韓16 「次は自動車」焦る韓国 戦後最悪いつまで ■浜田 健太郎19 インタビュー 申ガク秀 元駐日韓国大使 “法の日本”と“正義の韓国”の妥協点 「韓国政府と日韓企業で徴用工補償を」20 徴用工問題の本質 植民地支配の “清算”に変化 ■浅羽 祐樹22 韓国社会の意識 摩擦招いた道徳的“正 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット