「成長経営」から「生産性経営へ」 日本生産性本部が提言=編集部
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労働力喪失時代への対応を提言
日本生産性本部は生産年齢人口(15~64歳)の急速な減少に対応した「生産性向上戦略」に関する提言をまとめた。供給、産業、消費、各構造の三位一体改革を実行し、俊敏で賢く、性能の良い社会経済システム「スマートエコノミー」の実現を目指すべきとした。
この提言は、産官学の有識者らで構成する「サービス産業生産性協議会(SPRING)」に設置した生産性向上戦略プロジェクトチーム(座長:村上輝康・産業戦略研究所代表)で議論した。
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