経済・企業大変調 企業決算

エレクトロニクス 半導体「超好況」終息、調整局面へ=石野雅彦

    エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者。昨年末に株価が急落した=米ラスベガスで(Bloomberg)
    エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者。昨年末に株価が急落した=米ラスベガスで(Bloomberg)

    詳しくはこちら

     エレクトロニクス大手8社、半導体製造装置大手8社の2018年度10~12月期決算が出そろい、18年度通期業績予想が見直されたが、急速な減速影響を織り込めきれず、19年度の業績予想は厳しくなることに言及している。

     日立製作所の英国原子力発電所建設プロジェクトの凍結による減損、パナソニックの車載・産業事業でのソフトウエア開発資産の減損などの計上は、業界環境の悪化を考慮して懸案の課題に対して経営者が先んじて明確な判断を下したと見られる。

     半導体業界を見る有識者は、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)の普及により、半導体の好…

    残り2227文字(全文2502文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,000円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    9月3日号

    絶望の日韓16 「次は自動車」焦る韓国 戦後最悪いつまで ■浜田 健太郎19 インタビュー 申ガク秀 元駐日韓国大使 “法の日本”と“正義の韓国”の妥協点 「韓国政府と日韓企業で徴用工補償を」20 徴用工問題の本質 植民地支配の “清算”に変化 ■浅羽 祐樹22 韓国社会の意識 摩擦招いた道徳的“正 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    最新の注目記事

    ザ・マーケット