投資・運用まだ間に合う!50代からの投資

厳選の投信 「長期で負けない」アクティブファンド=鈴木雅光

    「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」はソフトバンクグループを上位に組み入れる(孫正義社長)(Bloomberg)
    「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」はソフトバンクグループを上位に組み入れる(孫正義社長)(Bloomberg)

    「長期に保有して負けないアクティブファンド(投信)選び」にあたって、以下の条件を設定した。

     (1)日本株アクティブファンドであること、(2)運用期間は5年以上、(3)5年の騰落率がTOPIX(東証株価指数)のそれを上回っていること、(4)組み入れ銘柄数は50銘柄以下、(5)売買回転率が1・0以下──。

     ミソは(4)と(5)だ。(4)は組み入れ銘柄を厳選するファンドであること、(5)は頻繁にポートフォリオ(資産構成割合)を入れ替えていないことを意味する。売買回転率が1・0とは、たとえばファンドの純資産総額が100億円とすれば、このうち50億円分を売って同額を買うことだ。同数字が2・0だと、すべての銘柄をそっくり入れ替えたことになる。

     したがって、少数の組み入れ銘柄で売買高比率が低いファンドは、それだけ厳選した銘柄で運用していると考えられる。もちろん、銘柄選びがきちんとしていなければ、いくら厳選しても無駄なので、過去5年の騰落率がTOPIXのそれを上回ったという条件をつけ、抽出したのが表の6ファンドだ。

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