主要株式投信48本 「一億人の投信大賞」 国内と外国株式でアクティブ投信が健闘=竹川美奈子
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「一億人の投信大賞」は2014年1月からNISA(少額投資非課税制度)がスタートするのを機に、「普通の人が普通に長期投資で資産形成をする」ことに役立つ「より良い投信を探そう」という趣旨で13年から開始したアワードだ。選定委員は『投資信託事情』編集長の島田知保氏、パワーソリューションズ取締役副社長の高橋忠郎氏、筆者の3人であり、運用会社などのスポンサーは一切付けていない。今年6回目で、2月25日に2018年の入賞ファンドを発表した。
選考対象は18年12月末時点の公募投資信託の5783本。運用成績の評価の前に、表1の条件でスクリーニングを行う。その結果、残った商品は134本(全体の2.3%)だった。本来は 5年、10年と長い期間で選定したいのだが、現状では候補となる投信の数の問題があり、運用実績は3年としている。
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週刊エコノミスト
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