投資・運用まだ間に合う!50代からの投資

「投資なんか、おやめなさい?」金融業界の2大論客が激論 荻原博子×中野晴啓

     投資はいつ始めればいいのか。著書『投資なんか、おやめなさい』が増刷中の経済ジャーナリスト荻原博子氏と、顧客数14万人、預かり資産額2500億円を超えるセゾン投信の中野晴啓社長が本音でぶつかり合った。

    (司会=藤枝克治・本誌編集長)

    中野晴啓 私は会社を立ち上げて12年。一貫して「投資をおやりなさい」と言ってきました。荻原さんの『投資なんか、おやめなさい』という本のタイトルとは真逆ですが中身は金融業界の実情に対する批判です。生活者のためにならないというところは共感するところがあります。

    荻原博子 今の株式市場は、日銀と年金だけで60兆円の資金が入った官製相場。しかも、日銀の金融政策で利益が干上がった金融機関が、手数料が稼げる投資を積極的に勧めている。こんな危ない相場に素人がノコノコ出て行くべきではないと思い、本を書きました。

    残り2881文字(全文3245文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    3月2日号

    急成長! 水素 電池 アンモニア20 参入続々、実験着々 空前の水素ブーム ■種市 房子23 水素1 水電解装置 “グリーン水素”の大量製造時代へ 世界で400超のプロジェクト ■中園 敦二24 図解で知る1 アンモニアは1兆円市場へ ■和田 肇26 図解で知る2 全固体電池が来る! ■中園 敦二2 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事