投資・運用まだ間に合う!50代からの投資

ヒントの宝庫 GPIFコバンザメ投資法 最低限のリスクで必要リターン=井出真吾

    「長期的な観点から、年金財政上必要な利回りを最低限のリスクで確保する」──を目標に掲げる年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用手法は、個人が資産形成をするためのヒントに満ちている。 健全な年金財政を維持するために、GPIFは賃金上昇率より平均1.7%高い運用利回りを求められている。2001年度から17年度までの運用実績は、年率平均3.12%だった。日銀が目指す2%の物価上昇率(インフレ率)となっても3%超の運用利回りを確保できれば、実質的な資産の目減りは回避できる。

     逆に現預金のままなら、プラスのインフレ率では、資産を失ったことになる。つまり、資産を現預金のまま保有することは「インフレリスク」を放置しているのに等しい。

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