長期金利 当面は低下圧力=小玉祐一
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1~3月期の日本の国内総生産(GDP)が、予想外の高成長となり、消費増税延期の可能性はとりあえず遠のいたが、景気の先行き不透明感は依然として強い。米中通商交渉の落としどころは依然として見えない。トランプ大統領が、貴重な成果である好景気を犠牲にするとは考えられず、すべての対中輸入品に25%の関税をかける可能性は低いと見るが、早期に完全合意に至る道筋も描…
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週刊エコノミスト
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