長期金利 マイナス圏で推移続ける=海老原慎司
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大型連休明け後、米中貿易摩擦の激化を受け長期金利は低下基調を強めた。米金利が向こう1年間での米連邦準備制度理事会(FRB)による0・25%の利下げを1回以上織り込む形で低下が進んだ際、日本の長期金利も節目のマイナス0・1%へ低下圧力を強めた。
当面の注目材料は6月28~29日の主要20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて行われる予定の米中首脳会…
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週刊エコノミスト
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