資源・エネルギー

ロシア モスクワでゴミの分別収集始まる=大前仁

    ガラス製品(左)とプラスチック製品に分けられたリサイクル用の容器(筆者撮影)
    ガラス製品(左)とプラスチック製品に分けられたリサイクル用の容器(筆者撮影)

     ロシアでゴミへの意識が変わろうとしている。モスクワ市は来年1月から、市全域にゴミ分別の容器を置く方針を明かした。当初は2022年の予定だったが、前倒しにする形だ。

     もともと、ロシアはゴミ問題に無頓着な国だ。世界一広い国土を持つため、分別に注意を払わず、埋め立てることで対応してきた。日本人の知人がビール瓶をすすいでいると、ロシア人から「どうせ捨てるのだから同じだろう」と不思議がられたという。

     意識が変わってきた背景には、環境と社会の両面でゴミ問題が大きくなってきたことがある。首都と隣接する…

    残り257文字(全文504文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    11月26日号

    食肉 大争奪16 豚肉が不足する中国の爆買い 世界の食肉市場を翻弄 ■三石 誠司20 世界の牛・豚データ 中国が牛肉も豚肉も爆食 ■編集部/監修・柴田 明夫22 アフリカ豚コレラは水際で防ぐ ■呉 克昌23 食肉関連15社 日ハム、不二製油、伊藤ハム米久 ■編集部25 混乱(1)TPP、日米貿易協定 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ PR

    最新の注目記事

    ザ・マーケット