マーケット・金融THE MARKET

長期金利 低下しやすい地合い残る=小玉祐一

 ここまでの世界的な長期金利の低下トレンドは、景気に対する中立な均衡実質金利(中立金利)の低下の傍証といえそうだ。これは景気が巡航速度に戻っても金利上昇余地が限られる一方、逆に後退の場合の低下余地が一段と大きくなる可能性を意味する。

 すでに、欧州の多くの国々で長期金利がマイナス圏内で推移している。6月にはドイツの長期金利のマイナス幅が日本を逆転。…

残り263文字(全文437文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

8月23日号(8月16日発売)

電力危機に勝つ企業12 原発、自由化、再エネの死角 オイルショックを思い出せ ■荒木 涼子/和田 肇15 電力逼迫を乗り越える 脱炭素化が促す経済成長 ■編集部16 風力 陸上は建て替え増える 洋上は落札基準を修正 ■土守 豪18 太陽光 注目のPPAモデル 再エネは新ビジネス時代へ ■本橋 恵一2 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事