長期金利 マイナス0.2%割れ続く=海老原慎司
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米中貿易摩擦の激化や英国の欧州連合(EU)離脱懸念などを背景に、海外金利が低下基調を強める中、円金利は各年限で2016年7月以来の史上最低水準へ接近し、長期金利は現行政策の下限と見られていたマイナス0・2%を下回っている。金利が低下基調を強める過程で日銀は、国債買い入れオペの減額を通じて長期・超長期金利の過度な低下を抑制する姿勢を見せてきた。た…
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週刊エコノミスト
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