NY市場 当面は一進一退の展開か=小林正和
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欧州中央銀行(ECB)の量的緩和再開に加え、9月18日の会合で米連邦準備制度理事会(FRB)は追加利下げに踏み切り、7月に続く今年2度目の利下げを決定した。FRBは短期金利の指標であるフェデラルファンド金利の誘導目標を2.00~2.25%から1.75~2.00%に引き下げ、世界経済のリスクを注視し、柔軟に対応する姿勢を見せた。一方で今後の金融政策の行方についてはほとんど手掛かりを示していない…
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週刊エコノミスト
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