プラチナ 超割安感で上昇へ=中山修二
有料記事
米中貿易協議の進展はリスク回避の意識を後退させ、金市場が敬遠されて一段安を演じ、これに連動する白金にとって圧迫要因になった。一方で、白金宝飾需要や自動車向け触媒需要の大手国である中国が、米中貿易協議の進展で景気減速懸念が解消するとの見方が台頭すると、白金需要の増加期待が高まる可能性が高く、米国の株高を背景に再び白金が買われ下値切り上げと…
残り256文字(全文426文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める