原油 60ドル近辺で上値重い=柴田明夫
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ニューヨークWTI原油は1バレル=50ドル台後半で推移している。米原油在庫の増加や米中貿易協議をめぐる不透明感が上値を抑える一方、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国からなるOPECプラスの協調減産が原油の下支え要因だ。OPECの最新月報では、10月の加盟14カ国の産油量は前月比で増加。サウジアラビアも前月比で増加し、石油関連施設への攻撃で一時的…
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