半導体関連の日本株 アルバック 真空技術が核の製造装置 ロジック向け受注本格化
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真空技術を核に、半導体製造装置や、有機ELなどの薄型ディスプレー(FPD)の製造装置を手がける。
半導体製造装置は、メモリー半導体向けに加え、演算処理に使われるロジック半導体向けにも参入。2018年から大手顧客への納入が始まり、米アプライドマテリアルズの独壇場だった市場に風穴を開けた。微細化に寄与する次世代のEUV(極端紫外線)露光向けのスパッタリング(成膜)装置などでさらなる受注…
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週刊エコノミスト
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