新規会員は2カ月無料!「年末とくとくキャンペーン」実施中です!

マーケット・金融 THE MARKET

中国株 景気減速で生きぎれ=斎藤尚登

 上海総合株価指数は、新型コロナウイルス肺炎の蔓延を嫌気して、旧正月の連休明けの2月3日に7・7%急落し、2700㌽台に落ち込んだ。その後は反発に転じたものの3000㌽を少し超えたところで息切れした。

 指数の最大のウエートを占める銀行株は今回の危機対応として、金利の減免、返済期間の猶予、低利での貸し出し増加などが求められ、業績悪化や不良債権…

残り257文字(全文428文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら2ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

12月3日号

経済学の現在地16 米国分断解消のカギとなる共感 主流派経済学の課題に重なる■安藤大介18 インタビュー 野中 郁次郎 一橋大学名誉教授 「全身全霊で相手に共感し可能となる暗黙知の共有」20 共同体メカニズム 危機の時代にこそ増す必要性 信頼・利他・互恵・徳で活性化 ■大垣 昌夫23 Q&A [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事