経済・企業中国発 世界不況

ハイテク PC・スマホの期待感しぼむ=大山聡

    中国・武漢市のXMC(武漢新芯集成電路)本社
    中国・武漢市のXMC(武漢新芯集成電路)本社

     国際半導体製造装置材料協会(SEMI)は、2月5日から7日にかけて韓国・ソウルで開催予定だったエレクトロニクス関連展示会「セミコン・コリア2020」の開催を中止した。新型コロナウイルスの拡散が続く中、既に出展企業・団体の多くが代表者を展示会に出席させないと表明していたようだ。さらに、3月18~20日に中国・上海で予定していた「セミコン・チャイナ2020」も開催が延期になった。20年は年初からエレクトロニクス業界が活性化する期待が大きかっただけに出はなをくじかれた格好だ。

     WSTS(世界半導体市場統計)によれば、19年の世界半導体市場は前年比12・1%減と低調に終わった。特にメモリー市場における供給過剰が単価下落を引き起こし、市況全体に悪影響を与える形となっていた。

    残り927文字(全文1264文字)

    週刊エコノミスト

    週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
    有料会員になると、続きをお読みいただけます。

    ・会員限定の有料記事が読み放題
    ・1989年からの誌面掲載記事検索
    ・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

    通常価格 月額2,040円(税込)

    週刊エコノミスト最新号のご案内

    週刊エコノミスト最新号

    12月15日号

    税務調査 コロナでも容赦なし!16 コロナ「中断」から再開 効率化で申告漏れ次々指摘 ■種市 房子19 元国税局芸人に聞く! さんきゅう倉田「手ぶらでは調査から帰らない」23 国税の「最強部隊」 「資料調査課」の実態に迫る ■佐藤 弘幸24 「やりすぎ」注意! 死亡直前の相続税対策に相次ぎ「待った」 [目次を見る]

    デジタル紙面ビューアーで読む

    おすすめ情報

    最新の注目記事