プラチナ ウイルス禍で売られすぎ=中山修二
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ニューヨークプラチナ(白金)価格は期近ベースで3月17日に1トロイオンス=664ドルと2003年2月19日の642・5ドル以来、17年ぶりの安値をつけた。これは新型コロナウイルスの感染がパンデミック(世界的大流行)となり、世界で感染者30万人超と広がったことから、世界経済全体の景気後退が懸念され、白金の需要が大幅に減少するとの不安が増大したためだ…
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週刊エコノミスト
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