投資・運用コロナで急変 世界経済入門

何が起きるか/1 原油大暴落の先 原油安は続かない 年末70ドル反発も=柴田明夫

米シェールオイルの生産減少は原油価格の上昇要因(テキサス州バーミアン油田の掘削機) (Bloomberg)
米シェールオイルの生産減少は原油価格の上昇要因(テキサス州バーミアン油田の掘削機) (Bloomberg)

 世界の原油価格の指標となるニューヨークWTI価格は3月20日、一時1バレル=19.46ドルと2002年以来約18年ぶりに19ドル台を付けた。

 コロナショックによる経済活動縮小でエネルギー需要の減少懸念が強まったことに加え、同6日のOPECプラス(石油輸出国機構と非OPEC協調産油国)会議でサウジアラビアとロシアが対立、協調減産が決裂したことが拍車をかけた。

 この先の原油動向を予測する上では、価格を決める「需給バランス」と「地政学リスク」を見る必要がある。

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