【週刊エコノミスト創刊100年キャンペーン実施中】いまなら週刊エコノミストオンラインをお申し込みから3カ月間無料でお読みいただけます!

法務・税務コロナ不況 残る会計士 消える税理士

企業不正調査 不祥事増で高まるニーズ 委員会設置は倍増=岡田英

「ちょっとした『出来心』で不正を犯すのを防ぐ内部統制の仕組みを作っておくのは重要」と語る辻さちえさん
「ちょっとした『出来心』で不正を犯すのを防ぐ内部統制の仕組みを作っておくのは重要」と語る辻さちえさん

 粉飾決算、架空取引、横領──。企業の不正会計が止まらない。今年1月には、2015年に不正会計が発覚した東芝で、子会社の架空取引が発覚した。東京商工リサーチの集計では、19年に不適切会計(処理ミスも含む)を開示した上場企業は前年比3割増の70社に及び、過去最多を更新した。それに伴い、不正会計の実態解明をする「不正調査」のニーズも急速に高まっている。

 税理士法人ファーサイトとデータ解析会社フロンテオの集計によると、不正会計に関する調査委員会の設置を開示したのは18年は45件、19年は46件で、17年の23件から倍増している(図)。中でも最も多いのが「粉飾決算」で、約6割を占めている。

残り2063文字(全文2357文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)が、今なら3ヶ月0円

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

10月11日号

止まらない円安 24年ぶり介入第1部 市場の攻防15 亡国の円買い介入 財政破綻を早める ■編集部17 1ドル=70円台はもうない ■篠原 尚之 ドル高が揺さぶる「国際金融」 ■長谷川 克之18 円安 これから本格化する内外金利差の円売り ■唐鎌 大輔20 国力低下 米国の強力な利上げはまだ続く 円 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事