プロ&個人投資家 コロナショックの投資戦略 割安株に好機到来 JT、丸全昭和運輸=栫井駿介
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企業の持つ「価値」よりも安い「価格」で売られている割安株(バリュー株)の長期投資が専門です。ポイントはただ単に割安感がある企業を買うのではなく、業績の安定性や競争力などで見て「いい企業」を買うこと。いい企業であれば、その「価値」はそうそう変わるものではありません。つまり、景気動向などで、価格が下がった場合は買い時になります。
コロナショックによる下落相場は買い場です。バリュー投資の基本は長期投資。いい企業の株を持ち続けるというのが基本で、10年以上のスパンで考えます。長期投資では一時的に株が下がるということはあまり問題になりません。
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週刊エコノミスト
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