経済・企業コロナ首都封鎖で沈む・浮かぶ企業

首都封鎖で増益ランキング TIS、エスビー、ローソン 「IT」…=ゼノデータ・ラボ/編集部

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     ゼノデータ・ラボは独自開発のAI(人工知能)『ゼノブレイン』を用いて、新型コロナウイルス感染拡大・首都封鎖による上場企業の増益可能性スコアを算定した。スコアが高い企業を大別すると「IT」「巣ごもり」というキーワードが浮かび上がる。

     増益可能性が最も高かった大企業(時価総額2000億円以上)は、総合ITサービスのTISだった。金融、通信、メーカー、流通に幅広い顧客企業を持ち、決済、業務、マーケティング、セキュリティーといった多様なサービスを提供している。クラウド需要が最も増益に影響し、企業のBCP(事業継続計画)対策需要、リモートワーク用のデスクトップパソコン需要も影響しそうだ。

     リモートワークでは、仮想サーバーやネットワーク上で、セキュリティー管理をして、業務システムを稼働し、遠隔地から利活用できるクラウドシステムが求められる。こうしたサービスを提供している伊藤忠テクノソリューションズやオービック、サイボウズなどが増益可能性上位に名を連ねる。クラウドのインフラである通信回線を運用するソフトバンクやNTTドコモも、データ通信量増が予想され、スコアが高い。

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