長期金利 緩和で0%前後が続く=海老原慎司
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政府は4月17日、国民への一律10万円の現金給付を盛り込んだ形で20年度補正予算案を組み替え、月内の成立を目指す方針を示した。政策変更による追加の財源は単純計算で8・6兆円程度と試算され、税収が大きく落ち込むと見られる中、その大部分は赤字国債の追加発行で賄われる見通しである。今回の現金給付は生活支援策として盛り込まれており、景気対策として更なる財政拡張…
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週刊エコノミスト
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