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投資・運用 プロに学ぶ コロナを乗り切る 投資術&ファンド

コロナ後を見据えて社会課題に向き合う=村田晋一郎/吉脇丈志

(注)2020年3月末時点、純資産総額1億円以上。AMはアセットマネジメントの略。▲はマイナス。「騰落率」で運用期間が各年限に満たない場合は空欄 (出所)楽天証券経済研究所
(注)2020年3月末時点、純資産総額1億円以上。AMはアセットマネジメントの略。▲はマイナス。「騰落率」で運用期間が各年限に満たない場合は空欄 (出所)楽天証券経済研究所

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 投資信託協会によると、2020年3月の公募投信の純資産総額は前月比9兆5124億円減の106兆4000億円となり、リーマン・ショック以来の大規模な減少となった。一方で、この下げ相場を絶好の買い場と見る個人投資家も多く、資金流入が続いている。公募投信の20年3月の資金動向は1兆1923億円の純資金流入で、過去最長となる35カ月連続の流入超過となっている。ETF(上場投資信託)を除く公募株式投信で見ても、3223億円の純資金流入があり、3カ月連続の流入超過となっている。 特集:プロに学ぶ コロナを乗り切る 投資術&ファンド

 この流れを反映し、SBI証券や楽天証券など、ネット証券の口座開設が増えている。楽天証券では口座開設者のうち、投資初心者の割合が16年の6割から20年3月には7割にまで拡大しているという。

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