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新聞から言葉をえぐる(5月24~29日)

「演劇はサクランボと同じで実ができるまでに時間がかかるが、今は根が枯れそうな状況」=5月23日付『毎日新聞』

 新型コロナウイルスの感染拡大で活動の自粛を余儀なくされている演劇、音楽、映画の関係者が、「文化芸術復興基金」の創設などを求めて国に要望書を提出した。日本劇作家協会会長で俳優の渡辺えりさんが。

「黒川氏を『余人をもって代えがたい』と言っていたあなた自身が、『余人』を探すことはできない」=23日付『毎日新聞』

 立憲民主党の逢坂誠二氏が衆院法務委員会で、賭けマージャン問題で引責辞任した東京高検の黒川弘務検事長の後任人事を急ぐとする森雅子法相に辞任を要求して。

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