原油 上値重く40ドル台前半=柴田明夫
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ニューヨークWTI原油はここ1カ月、1バレル=40ドルを挟む膠着(こうちゃく)状態にある。米国の新型コロナウイルス感染再拡大への懸念で、石油需要の回復期待が薄れる一方で、産油国の減産が下値を支える。
石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟産油国で構成するOPECプラスは、日量970万バレルの協調減産期限を7月末まで延長しており、米エネルギー…
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週刊エコノミスト
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