マーケット・金融2020年後半 日本・世界経済大展望

マーケット予想 中国株 3要因で12月末に3800ポイント=何紅雲

 中国株は6月末から7月上旬に8連騰となり、上海総合指数は2018年1月以来の高値となった。中国金融当局は金融機関から株式市場への資金流入を戒め、現在は過熱感が一段落しているが、再び上昇すると考える。

 まず第一に、中国経済は世界でもっとも早く新型コロナウイルスによる経済ショックから脱出し、国内総生産(GDP)は第2四半期に前年同期比3・2%増と、第1四半期のマイナス6・8%から急回復。鉱工業生産は2月のマイナス13・5%から6月には4・8%増に改善した。

 第二は金融緩和による潤沢な流動性の供給だ。各種の企業支援、特別国債の発行、預金準備率の引き下げや金利低下の誘導などで資金供給を拡大させている。

残り329文字(全文630文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で過去8号分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

8月23日号(8月16日発売)

電力危機に勝つ企業12 原発、自由化、再エネの死角 オイルショックを思い出せ ■荒木 涼子/和田 肇15 電力逼迫を乗り越える 脱炭素化が促す経済成長 ■編集部16 風力 陸上は建て替え増える 洋上は落札基準を修正 ■土守 豪18 太陽光 注目のPPAモデル 再エネは新ビジネス時代へ ■本橋 恵一2 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事