法務・税務どうする? 実家の空き家&老朽マンション

相続登記は必要? 義務化へ加速する国の議論 未登記のデメリットに要注意=前田昌代

    (出所)編集部作成
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     実家の土地・建物を相続した場合、登記はしなければならないのか。この質問に率直に答えるのであれば「法律上は登記義務はない」ということになる。相続登記をするかは、相続人の意思に委ねられているのである。しかし、登記が任意であることによって、さまざまな問題が生じるようになった。そのため、国が今、土地・建物の相続登記の義務化に向けて動き始めている。

     登記は、手続きを済ませれば、所有権や抵当権など記載上の権利を、当事者(相続人や売買契約の相手方)ではない者に対しても主張できる「対抗要件」としての機能を持つ。不動産を購入した場合、二重売買などを防止するため速やかに所有権移転登記手続きを行うのが一般的である。一方、相続により不動産を取得した場合、特に、当該不動産の資産価値が低い場合は、登記するインセンティブに乏しく、長期間登記がなされない場合も少…

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    待ったなし! 相続&登記 来春から新ルールへ16 予期せぬ税負担の危険 来春の大変革に備えよ ■村田 晋一郎18 遺産分割 親から生前贈与・親へ家プレゼント…… 特別受益・寄与分の加味は 10年間限定で登記を促進 ■竹内 亮21 遺言書 手続きは簡素で割安 自筆証書遺言の保管制度 ■飽津 史隆22 [目次を見る]

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