インタビュー ラッセル・インベストメント 中川裕之 運用担当執行役員
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機関投資家の相場観 都市封鎖なければ金利上昇 ハイテク株への追い風は止まる
低金利が米国のハイテク銘柄への投資資金流入を正当化できる局面が転換期を迎える──。世界で資産総額264兆円の運用コンサルティングを行うラッセル・インベストメント・グループの担当者に今後の株式市場の見通しを聞いた。
(聞き手=桑子かつ代・編集部)
── 米国株市場における過去最高値更新の流れが、向こう半年から9カ月先にかけて変わる可能性があるとみている理由は。
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週刊エコノミスト
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