経済・企業深層真相

パナソニック次期社長に「剛腕」「冷徹」楠見氏

    新社長に就任する常務執行役員の楠見雄規氏
    新社長に就任する常務執行役員の楠見雄規氏

     パナソニックが来年6月に社長を交代する。同社の社長の年齢は、創業者の松下幸之助氏が社長を退いた65歳を超えないという不文律がある。55歳で社長に就任した津賀一宏氏も、9年という在任期間を経て、64歳となった。本来ならトップスポンサーを務める東京五輪終了後の退任が見込まれていたが、来夏への五輪延期によって開催前の退任となった。

     新社長に就任する常務執行役員の楠見雄規氏=写真=は現在55歳で、津賀氏同様に64歳までの長期政権が見込まれる。技術畑出身で、日本の放送規格として定着している「dボタン」の開発に深く関わった。AV機器事業やオートモーティブ事業を担当してきた経緯は津賀氏とも重なる。

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