豪州 コロナ禍でサーフボード品薄=守屋太郎
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新型コロナウイルスの影響で、豪州ではサーフボードの供給が不足している。在宅勤務や休職者の拡大で、サーフィンを楽しめる自由な時間が増えたためだ。政府が休職中の給与を肩代わりするコロナ雇用対策のマネーの一部も、ボード購入費に流れたと見られる。公共放送ABCによると、東部各州がロックダウン(都市封鎖)に踏み切った昨年3月以降、サーフボードの注文が急増。納品まで3カ月以上待たされたり、予約を断られることも多いという。サー…
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週刊エコノミスト
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