国際・政治ワールドウオッチ

豪州 コロナ禍でサーフボード品薄=守屋太郎

人気が高まるサーフィン クイーンズランド州観光局提供
人気が高まるサーフィン クイーンズランド州観光局提供

 新型コロナウイルスの影響で、豪州ではサーフボードの供給が不足している。在宅勤務や休職者の拡大で、サーフィンを楽しめる自由な時間が増えたためだ。政府が休職中の給与を肩代わりするコロナ雇用対策のマネーの一部も、ボード購入費に流れたと見られる。公共放送ABCによると、東部各州がロックダウン(都市封鎖)に踏み切った昨年3月以降、サーフボードの注文が急増。納品まで3カ月以上待たされたり、予約を断られることも多いという。サー…

残り314文字(全文523文字)

週刊エコノミスト

週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。

・会員限定の有料記事が読み放題
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める

通常価格 月額2,040円(税込)

週刊エコノミスト最新号のご案内

週刊エコノミスト最新号

4月30日・5月7日合併号

崖っぷち中国14 今年は3%成長も。コロナ失政と産業高度化に失敗した習近平■柯隆17 米中スマホ競争 アップル販売24%減 ファーウェイがシェア逆転■高口康太18 習近平体制 「経済司令塔」不在の危うさ 側近は忖度と忠誠合戦に終始■斎藤尚登20 国潮熱 コスメやスマホの国産品販売増 排外主義を強め「 [目次を見る]

デジタル紙面ビューアーで読む

おすすめ情報

編集部からのおすすめ

最新の注目記事