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出遅れ欧州の金利抑制の徹底ぶり=渡辺浩志

 ユーロ圏各国は昨秋、新型コロナウイルスの感染第2波を受け2回目のロックダウン(都市封鎖)に入った。初回(昨春)とは異なり、経済活動を優先した緩い行動制限にとどまった。そのため感染は容易には鎮静化せず、変異株が広がり、感染拡大が再加速。ワクチン普及の遅れも重なり、各国は3度目のロックダウンに踏み切る羽目になった。

 ユーロ圏の経済成長率は昨年10~12月期以降、2期連続のマイナス成長が見込まれる。ワクチン接種が進み、経済活動の正常化が見えてきた英米との差は大きい。

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