長期金利 当面はプラス0.1%前後=丹治倫敦
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日本の国債市場は落ち着きを取り戻している。4月分の運営計画では、日銀が5~10年物国債を中心に、買い入れオペを減額したが、金融政策への不透明感が薄らぐ中で、キャリー(国債運用における収益)確保のための長期国債ニーズも生じやすく、影響は限定的とみられる。
海外では、米国の10年国債の金利が、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げへの思惑な…
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週刊エコノミスト
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