小売り・外食 業界天気図=桑子かつ代/神崎修一/斎藤信世
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テレワーク需要の好調続く 百貨店、外食は復活遠く
◆ホームセンター・家具 晴れ 巣ごもりで在宅用品好調
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在宅勤務が奨励されるなど生活様式の変化に伴い、ホームセンターは生活用品、日曜大工や園芸品などの需要が増加。大手のDCMホールディングスの2021年2月期は売上高、営業利益ともに過去最高を更新した。家具大手のニトリホールディングスも、収納整理用品や台所用品、テレワーク用のオフィス家具が好調だった。両社とも22年2月期に増益を見込む。ニトリは売り上げ貢献が大きいアプリ会員で今期4割増の1300万人を目指している。
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週刊エコノミスト
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