ブラジル株 コロナ禍で下落誘発も=堀江正人
有料記事
ブラジルのボベスパ指数は、昨年の米大統領選挙終了後、投資家の不安感が解消されたことなどを背景に上昇し、今年2月中旬以降は軟調な動きとなったが、足元で持ち直してきた。
景気は回復傾向にあり、昨年10〜12月期の経済成長率は前年同期比1・1%減と、昨年7〜9月期(3・9%減)よりも改善した。ただ、インフレ率が上昇しているため、中央銀行は今年3月…
残り259文字(全文431文字)
週刊エコノミスト
週刊エコノミストオンラインは、月額制の有料会員向けサービスです。
有料会員になると、続きをお読みいただけます。
・1989年からの誌面掲載記事検索
・デジタル紙面で直近2カ月分のバックナンバーが読める