穀物 トウモロコシ急騰=村井美恵
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シカゴ市場のトウモロコシと大豆は、4月後半から大きく上昇し、いずれも2013年7月以来の高値を更新した。米中西部での気温低下による作付けの遅れと生育への懸念が主な要因だ。特に作付けが先行するトウモロコシは3度のストップ高を重ねて上げ幅を拡大し、3週間で3割上昇した。ブラジルの気象が乾燥続きで二毛作トウモロコシの作柄が懸念され、アルゼンチンが…
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週刊エコノミスト
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