ワクチン接種の進展で長期金利は上昇か=徳勝礼子
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長期金利 ワクチン接種で上昇も=徳勝礼子
緊急事態が宣言された5月の大型連休が明け、債券市場では米国債金利が1・6%前後という狭いレンジで推移する中、日本の10年国債金利も0・1%を下回る水準での横ばいの取引となった。
欧米ではインフレを示唆する各種指標が公表されているが、米連邦準備制度理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)は、「金利の上振れは一時的」と繰…
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週刊エコノミスト
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