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経済・企業

アクティビストには日本は「おいしい市場」=太田洋

インタビュー 物言う株主の功罪 警戒論 太田洋 日本はまだ株主還元一本やり

 アクティビストはどう変わり、日本企業に何をもたらしているのか。識者に話を聞いた。

(聞き手=浜田健太郎・編集部)

── 日本にアクティビストが押し寄せている。

■活発化する時期とそうでない時期がある。活発化するのは今のようなカネ余りの時期だ。相対的に日本の株式市場が出遅れていることに加え、脇が甘い企業が米国よりも多いと映るのだろう。また、米国ではアクティビストがさんざん活動し「おいしい」案件はそれほど残っていないが、日本にはまだそういう企業がかなりあるとして、日本が標的になっているのは間違いない。

── 2014年2月に制定されたスチュワードシップ・コード(責任ある機関投資家の諸原則)、15年6月に上場企業に適用されたコーポレートガバナンス・コード(企業統治原則)など、国内でのガバナンス改革の影響は。

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