金利は秋口以降に若干上昇=小玉祐一
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長期金利 秋口以降に上昇圧力=小玉祐一
米国の長期金利がこれまで上昇してこなかったのは、世界的なカネ余り状況が続く中で、安全資産の不足が顕著となり、米国債に資金が集まりやすい環境が続いてきたためとみている。
こうした環境は当面、変わらないと思われるが、景気回復基調が続く中での金利低下には限度がある。量的緩和の縮小時期が次第に近付いていることもあって、米長期…
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週刊エコノミスト
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