原油 65~72ドルでもみ合い=柴田明夫
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米ニューヨークWTI原油先物価格は、7月以降、1バレル=70ドルを挟む乱高下が続いている。新型コロナウイルスの変異株拡大で、石油需要の減退懸念が浮上しているためだ。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC加盟国で構成する「OPECプラス」は7月19日、2022年4月末までとしていた、毎月日量40万バレルずつの生産緩和を22年末まで延長することで合意した。こ…
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週刊エコノミスト
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