メダルかじり河村市長 衆院選応援も出番なしか
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東京オリンピックチャンピオンの金メダルを突然かじり、国内外から大バッシングを受けた名古屋市の河村たかし市長=写真。日本オリンピック委員会側が新品との交換を決定し、本人も反省の弁を述べてはいるが、批判は収まりそうにない。「河村氏が来ると票が減る。次期衆院選でも応援の出番はないだろう」と、政界関係者からも見放されている。
「メダルかみつき事件」の翌々日の8月6日には、“被害”を受けた選手が所属するトヨタ自動車を筆頭株主とする名古屋グランパス運営会社との包括協定式が中止に。市内で2026年に開催される「アジア競技大会」に向けて9月に発足する地元財界参加のスポーツコミッションも、河村氏の総会出席は見送られる方針となった。
23日には、職員に向けて「業務にめいわくをかけております」「すべて私が悪かった…
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週刊エコノミスト
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