金利は0.1%付近まで上昇視野=丹治倫敦
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長期金利 0.1%付近まで上昇可能性=丹治倫敦
6月以降の米長期金利の低下に追随する形で、日本の長期金利も低下が進み、本稿執筆時点で、10年国債の利回りはゼロ%強で推移している。金利水準を大きく変えるような材料は想定しにくく、引き続き海外金利に追随する展開が続くだろう。
米国のイールドカーブ(利回り曲線)が織り込んでいる政策金利の予測を見ると、利上げ開始は…
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週刊エコノミスト
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